■ 春爛漫♪花咲くヨーロッパ紀行 ■   |     3              Photo |TOP|HOME|

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オランダ
〜チューリップ〜

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■ シンゲル花市でもトラブル発生

 レンブラント広場から人通りも多いごちゃごちゃした道を抜けて、シンゲル花市に向かう。本当は友人から世界一の花の取引量をほこるという花市場に行きたいと言われたのだけど、時間の関係で無理…と外してしまったので、せめて…と思いシンゲル花市に行くことにした。シンゲル花市はアムステルダムの街中にあり、行きやすいし。
 レンブラント広場からまっすぐ向かうと、突き当りにムントの塔が見えてくる。ムントの塔にはカリヨンがあり、15分毎に美しい鐘の音が響き渡る。私たちが到着して、ちょうど信号待ちしている間にも透き通るような鐘の音が響き渡っていた。癒される。
 シンゲル花市は切り花というより、球根や花瓶、花壇用品などが置いているお店が多い。小さな植木鉢なんかもあったりして、見ているだけでも楽しい。一番気になったのはチューリップ用の花瓶。いろいろ形があって面白い。この時はあまり興味なく、友人が興味を持ってるのを見て「買っちゃえば〜?」なんて言ってたけど、後で自分が買えばよかったとかなり後悔した。だって、チューリップ用花瓶なんて、オランダじゃないと買えない…。
 シンゲル花市を半分くらい消化したころ…友人がカメラをいれたバッグがないことに気が付いた。写真を撮ろうとしたら、なかったらしい。彼女は小さなバッグにカメラを入れて、腕にかけていた。どこかに置いてきてしまったのかな〜。落としたのかな〜。今まで見て回ったお店に戻っていき、探しつつ、お店の人に確認する。が、見つからない。あと考えられるのは、すられた…ってことだけど、こちらからはそんなこと言えず。彼女の気が済むまで探してもらった。30分くらいかな。途中彼女を見失ったりもしたけど、そうしたらそんなに動き回らずにじっと待った。シンゲル花市はそれなりに人が多いので、気を付けないといけない。
 どう頑張ってもカメラは見つからないので、先に進むことにした。
 シンゲル花市の目的の一つ。チューリップの切り花を買うことにする。せっかくチューリップの季節。ホテルの部屋にチューリップを飾ったらかわいいよね!!という発想からだったのだけど、シンゲル花市にはあまり切り花を置いていない。ようやくシンゲル花市の端まできたところで切り花を売っているお店があった。まんまるの芍薬とかとてもかわいくていいな〜って言っていたのだが、まとめ売りで本数も半端なく多かったのでこちらは挫折。あまり選べないけど、売っているチューリップの中から明るいオレンジっぽいのを選んで、購入した。
 そのままシンゲル花市を出て、トラムに乗ってアムステルダム中央駅に向かう。アムステルダム中央駅は終点なので、降り間違いがなくていい。



■ キューケンホフ公園

 アムステルダム中央駅でライデンまでのチケットを購入して、ホームに向かう。私が時間を調べていた15時41分の電車までもうわずかしかない。ここも大慌てで走り乗る。アムステルダムではこんなんばっか…。
 アムステルダム中央駅からライデンまで、電車で30分ちょっと。途中、お花畑が広がる…という話だったが、すべて花は摘まれた後で、茶色の畑が広がるばかり。
 ライデンからはバスに乗ってキューケンホフ公園に向かう。バスとキューケンホフ公園の入場券がコンボになっているチケットをオンラインで購入してきていたので、まっすぐバス停に向かい、バスに乗り込んだ。ここのバスは運転手さんで決済ができないので、オンラインで購入しておくか、もしくは駅構内でチケットを購入してこないといけないらしい。私たちがバスで乗車して待っている間にも、一度バス乗り場にきたものの、チケットを買ってくるようにと運転手さんに言われ、駅に戻っている家族がいた。大変だ。
 ライデンからキューケンホフ公園までの道のりはそれこそ季節が合えば、とても素晴らしい景色を見ることができる。いろんな色のチューリップがパッチワークのように広がり、それは素敵な風景なのだ。できたら、一箇所くらいは…なんて、ちょっと期待していったのだけど、5月も中旬。キューケンホフ公園でさえ、今日が閉園日。畑のチューリップが残っているわけがない。畑のチューリップは球根の出荷用なので、花は早々と落として、球根を育てるのだ。お花部分だけが刈り取られた緑のじゅうたんが広がる。本当に残念。
 バスで揺られること1時間。キューケンホフ公園に到着した。入り口にはチューリップがちゃんと咲いている。気分は上々。中に入るのが楽しみだ。
 キューケンホフ公園は1年のうち、3月下旬〜5月中旬の期間のみオープンする球根のお花の公園だ。開園期間はその年によって違って、今年は5月16日まで。そう。今日までだった。最終日ってどうなんだろう?って思っていたが、ちゃんとお庭として見せれる間しか開園しないというポリシーの公園だから、開園中は大丈夫だろう…と行ってみたら、残ってる残ってる!! 今年は寒かったせいか、チューリップが思いのほか残っていて、とても美しい。
 あっちを見てもこっちを見ても、素敵な風景が広がる。公園内はとても広く、道の分岐点にたどり着くとどっちに行くか悩める。どちらも素敵な景色が見えているからだ。
 とにかく、気の向くまま歩いていくと、よくガイドブック等でも使われている水辺のチューリップを発見。写真を撮っていると、たぶんイスラム系の方に「写真を撮ってほしい」と頼まれたので、シャッターを押してあげる。代わりに私たちも撮ってもらった。二人で旅行しているとなかなか二人の写真って撮れないからうれしい。
 ずいずいと奥に入っていくと、なんかの建物があって、そこには桜がまだ咲いていた。風に吹かれて桜の花びらがひらひらと散っていく。下にはチューリップの花壇。美しい。もう、あっちを見てもこっちを見ても素敵すぎて「きれい!」「素敵!」「かわいい!」しか言えない。稚拙な表現で申し訳ない。
 入り口から一番遠い奥には風車もある。新しくて、しっかりした風車。風車の近くには跳ね橋もあり、オランダらしい風景を作っている。この風車、公園の端にあるということで、外からもよく見える。周りのチューリップ畑のチューリップが満開だと、まさしくチューリップと風車という、王道写真を撮ることができるポイントだ。もしチューリップ畑のチューリップが咲いていたら、私も公園はさっさと後にして、チューリップ畑の写真を撮りに行っただろう。本当残念。
 球根をメインにした公園ということで、チューリップだけではなく、ユリやムスカリなども咲いている。ユリはパビリオンの中で咲き誇っていて、ユリの柱ができていたり、かなりの見応え。そして、パビリオン内は濃いユリの香りが広がっていた。
 ムスカリは写真にすると地味ながらも、ムスカリの川が作られていて、素晴らしかった。私のかなりお気に入りポイントの一つだ。お気に入りポイントは他にもいろいろあって、大きなチェスが置いてある広場も楽しくてよかった。わりと同じ色の花をまとめている場所が多い中、ここはカラフルにチューリップが植えられていた。なかなか濃い。 あと、白とパステルカラーでまとめられた場所もとても清楚で素敵だった。そうそう! もう薄暗くてちゃんと撮れなかったけど、売店の上に白いクジャクも見かけた。羽を広げているところが見れたらよかったのだけど…。ちらりとでも見れたのはラッキーだったかも。
 だんだん薄暗くなっていく。それは夕方だから…だけではなく、どうやら雨雲が流れてきたらしい。ポツポツと雨が降り出した。ザーと降ることはないけど、ちょっと雨があたる。傘はいらないくらいだ。だんだん暗くなってきたし、おおよそ園内は見て回れたので、帰ることにした。
 18時半頃、出口から出ると、ちょうどバスがやってきた。またまた慌てて飛び乗る。これを逃したら、かなり待たされる!! バスも待たずに乗れてよかった。



■ 夜景?

 ライデン駅に到着。今日の晩ごはんはどうしようか。ライデンで食べていってもいいし、アムステルダムに戻ってからでもいい…。ただ、雨も降っていることだし、まったくわからないライデンをさ迷い歩くよりは…ということで、アムステルダムに戻ることにした。
 電車の時間を調べると30分以上待ち時間がある。せっかくなので、駅の売店で売っているコロッケを買ってみることに。日本でいうお菓子の自動販売機みたいなのでコロッケを売っていて、お金を入れるとコロッケが入っているケースの扉をあけることができる。ちゃんとコロッケは温かい。違うお店で飲み物を購入して、コロッケを食べながら一息つく。
 のんびりと食べていた私たち。ふと時計を見ると、あっという間に時間が過ぎていたようで、もう電車が出る時間までほとんどないことが判明! 大慌てでホームにあがる。電車はもちろん停まっていて、あわてて乗り込む…と、その前に、近くにいた駅員さんにアムステルダム中央駅に行くことを確認。ここで電車を間違えたら、危険すぎる。間違いなくアムステルダム中央駅に行くというので、乗り込むと、すぐに扉がしまった。ギリギリだったらしい。
 アムステルダムに到着したら、ご飯をどうしようか…と。お店がありそうな一番栄えているらしいダム広場のあたりに向かうことにした。トラムに乗って、ダム広場へ。お店…なくない? とりあえず、お店を探してふらふら。それにしてもすっごいゴミがあふれかえっている。日曜だからなのか…それとも、あまりごみ収集がないんだろうか…と思っていたのだが、あとで教えてもらったところによると、ちょうどゴミ収集業者がストをしていたらしい。
 お店がほとんど閉まっている中、ガイドブックをたよりにお店をひとつふたつ発見。軽くでいいよね…ということで、カジュアルなカフェっぽいレストランに入る。なんでもいいや…とボロネーズのパスタを頼んでみた。まあ、麺はやわらかめだけど、食べれなくはない。これも後で知ったことだけど、アムステルダムのパスタって最悪なんだって。食べない方がいい…って言われた。確かにパスタはすっごいやわらかくて、プチプチちぎれるけど、そこまでひどくはないと思う…(味音痴?)。
 お腹もいっぱいになったら、せっかくなので、マヘレの跳ね橋を見に行くことにした。ガイドブックに夜になるとライトアップされて、昼とは違う姿を見せるというので、楽しみに行ったのだけど…ライトアップ…してない……。近くにある跳ね橋はたしかにライトアップしてるんだけど、マヘレの跳ね橋は真っ暗。なんで…。季節限定なのか!? せっかくここまできたのに、残念だ。
 近くのトラムの停車駅からトラムに乗って乗りかえってもよかったんだけど、待ち時間とかも夜になると長く、それなら歩いちゃおう…と歩いて2番トラムの停車駅まで行くことに。まさしくアムステルダム横断。
 夜は静かで、道には人もあまりいない。怖い雰囲気はまったくない。途中、素敵な道を発見。中世の町に入り込んだような、素敵な看板がかかっている道だ。この道とはまた翌日、出会うことになる。
 無事、2番トラムの停車駅からトラムに乗ってホテルへ。22時半。ほどよい時間だ。
 買ってきたチューリップを部屋に飾った後、順番にお風呂に入り、荷造りを済ませて、1時半に就寝。明日は移動日。荷造りはきっちりと。


3日目:2010年5月17日(月)

■ アムステルダム国立博物館

 6時半起床。朝から青空が広がり、窓からは鳥たちのさえずりが聞こえてくる。とても気持ちのよい朝だ。こういう小鳥のさえずりが聞こえてくると、このホテルにして本当によかった…と感じる。
 チューリップも梱包して、トランクの中に。友人はお花屋さんの経験ありなので、うまくつつんでしまっていた。
 7時40分にホテルを出発する。フロントで荷物を出発まで預かってくれるようにお願いした。すると、スタッフが「今日、空港に行くか?」と聞いてきた。空港? 行かないけど…。なんで? 「火山の関係で今日は空港が閉鎖している。空港に行くなら情報を入手してからにしたほうがいい」とのこと。どうやら、とりあえずは安定したという火山がまた噴煙をあげているらしい。とりあえず、スタッフには感謝の気持ちを伝え、今日は電車でベルギーに行くから大丈夫だと言ったら、よかったと笑顔を見せてくれた。ここのスタッフは本当にいい!
 日本に帰るのはまだ先だけど、一応、気になるので、ホテルを出たら、家にメールをいれておいた。そうしたら、確かに閉鎖とか出てたり出てなかったり…らしい。この後どうなるかは、なるようにしかならないし、様子をみよう。
 歩いてトラムの乗り場に向かう。少し離れたところにあるので、そこまで歩いてい向かっていたら、通りに面した家のリフォームかなんかしていた場所で資材かなんかが出っ張っていて、そこにズボンをひっかけ、破いてしまった。ビリビリ! 嫌な音がする。破れたのは太もものところで5cmちょいくらい。うっすら足にもすり傷ができているが、別にひどく血が出てるとかそういうわけではなく、歩けるので、そのまますすむことにした。足…目立つかしら。
 トラムに乗ってアムステルダム国立博物館前まで行く。ここの停留所も工事をしているのか、トラムが大渋滞。ホームがない場所でおりて、まだ博物館が開いていないので、近くの公園に。とっても広い公園で、隅っこに売店が出ていたので、そこで朝食を済ませることにした。 軽食も取り扱っている売店で、モッツァレラとトマトのホットサンドを頼んでみる。なかなか美味しい。
 9時前に博物館の入り口に向かった。5,6人待ってる人がいる。一緒に並んで待つことにした。9時にオープンし、入場。入ってすぐに大きなレンブラントの絵がある。そのほかにもフェルメールの作品とか魅力的な作品がたくさんある。早く入場したので、ゆっくり絵を見ることができたけど、2階に上がるときに入り口近くのレンブラントの絵の場所を見たら人がすっごい詰まっていた。早くきてよかった。
 アムステルダム国立博物館は今、修復工事中で、ほんの一部のみ公開している状態。だからぎゅぎゅっと凝縮して展示しているからそんな感じになるのかも。その分、さらっと見れていいわけだけど。
 1時間ほどで国立博物館を見終えたので、次に移動することに。友人がどうしてももう一回シンゲル花市に行きたいというので、アンティーク通りという骨董品を売るお店が並ぶ通りを通り抜けて、シンゲル市場に向かうことにした。このアンティーク通り!! とても素敵な看板がかかっている道で…なんか見たことある!! そう、昨日の夜、通った時に「この道素敵!」と思ったのはこのアンティーク通りだったのだ。残念ながら開いているお店はないけど、素敵なお店がいっぱいだ。
 シンゲル花市でもう一度カメラを探索し、やはり見つからないのであきらめ、どうしても行ってみたかった石鹸屋さん、サヴォヌリーに向かった。ボートハウスなども浮かぶ運河やオランダらしい町並みを抜けていくと、目的のお店が見つかった。
 石鹸屋さん<ラ・サヴォヌリー>は天然素材だけで石鹸を作っているお店で、アムステルダムならではのチューリップ型の石鹸とかがあって、とてもかわいいのだ。ガイドブックで見て、絶対行くと決めていたお店。店内にはカラフルな石鹸や洗面グッズが並び、とてもかわいい!! 店内での撮影は禁止らしいのだけど、知らずに一枚パシャリ。「撮っちゃだめ!」と怒られてしまった。すみません。
 お土産にいくつかの石鹸と、そして、チューリップ型の石鹸置きを購入して、お店を出る。あとは、スーパーとかに行って、オランダ名物ワッフル(焼き菓子)を購入したいな…と思っていたのだけど、これがどうにもこうにも…スーパーが見つからない!! そろそろ時間も厳しくなってきたので、スーパーはあきらめてホテルに荷物を取りに戻ることに。
 ホテルに戻ったら、フロントのスタッフにズボンが破れたから、着替えたいんだけど、どこか着替える場所を貸してもらえないか?と聞いてみたら、奥の方にあるトイレを使うといいと案内してもらった。途中、サロンみたいなところでトランクをあけさせてもらって、スカートを出すと、トイレで着替える。今回、パンツスタイルがメイン…と思っていたので、残りの日程、スカートしかないと厳しいな。
 荷造りし直し、ホテルを出たら、またトラムの停留所に。ところが、全然トラムがこない。大体10分くらい置きにトラムが出てるはずなんだけど、全然こない。地元の人たちも時間を気にしつつ、なんでこないのだろうか…と話してるっぽい。20分ほど待ってやってきたトラムはとても混んでいて、荷物が邪魔だよね…と端に寄りつつ乗り込んだ。
 駅に到着したら、まだ少しは時間があるから…と駅の売店でなんとか買いたかったオランダのワッフルを購入した。これが結構おいしくて、家族からは大好評だった。コーヒーに合うらしい。もっと買ってこれたらよかったのだけど、残念。



■ タリスに乗って

 タリスのホームにあがると、まだ電車は到着していなかった。タリスは日本でいう新幹線のようなもので、オランダ、ベルギー、フランス、ルクセンブルクと国をまたがって走る国際新幹線だ。赤いタリスは私の憧れの一つだった。もちろん新幹線なので、席は指定席。 日本みたいに乗り口が書いていないので、どこに並べばいいのかわからない…と思ったら、色で分けられていて、1〜2両目は緑、3〜4両目はオレンジ、5〜6両目は青…の場所にとまりますよと説明板に書いてあり、ホームにはその色のラインがひかれていた。なるほど…。これなら車両編成が違う電車でも、この色の場所…と移動できてわかりやすいかも。
 しばらく待っていると、赤い電車がホームに入ってきた。タリスだ。スタイリッシュでかっこいい。すぐに乗り込んで、荷物を荷物置きにいれる。 この荷物置きがなかなかのくせもので、結構狭い。みんな、どんどんスーツケースを置いていくので、置き場が…。どうしようかな…と思っていたら、前にいたおじさんが荷物をあげるのに困っていたようなので、ちょっと手伝ってあげたら、そのあと、私の荷物も上の空いている棚にあげてくれた! 自分じゃそこまで上がらなかったので、助かった! ありがとう!! 友達の荷物も隙間にいれて、すっきり。こんな調子だと、今度、ベルギーからの途中乗車の場合、荷物はどうなるんだろうか…心配だ。
 今回、タリスは1等席を予約しておいた。対面席でゆっくり窓も見ることができるし、隣も気にすることなく座れる。そして、タリスの一等席のいいところ〜! 朝昼晩と食事時間にはちゃんとご飯が出てくるところ〜!! 私たちが乗った時間はランチタイムということで、サンドウィッチとドリンク、そして、フルーツが配られた。移動時間ってもったいないから、有効活用。
 タリスに乗ること2時間ほどでブリュッセルに到着する。そろそろ到着かな…と思ったところで、デッキに移動して、荷物を荷物棚から降ろして、ごそごそしていたんだけど、全然到着しない。なんか放送入っていたんだけど、何言ってるかわからないし、そのままデッキで待機。結局20分ほど遅れてブリュッセル南駅に到着。ブリュッセル南駅では車両を増結していて、停車時間もしっかりあったので、焦ることはなかったかも。でも、降り損ねるよりは全然いい!!




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